雑誌「本と酒と俺」1号できました!

極私的雑誌「本と酒と俺」完成しました!

本と酒について俺(田中都麦)と酔っぱらい仲間たちがぐだぐだといろいろ語っています。
主な目次は
●「話題の本の中の酒」1Q84
●青春じゃない!18きっぷ 東京―熊本 カップ酒を吞みつぐ旅
●焼酎商売と本と俺 トール
●カナダと本と酒と俺 エガワ フランスと本と俺 イグチ
●アンケート 俺のイチ押し酒・本・酒場
●家事と酒と本―俺の暮らしの手帳 主婦サトミ
●本と酒と神と俺―マサヨ
●本と酒と東北と俺―マキ
●もつのたいたんーエツコ
●本と酒と外国人の俺と居酒屋 脳科学者ヒンマン
●えほんとさけとおれ トモコ

などです・・定価500円。ただいま都内4−5か所で低い温度で発売中です。
発売してくださるありがたい書店さんは
リブロ池袋店生活書コーナー酒本売り場 03−5949−2909
しまぶっく(半蔵門線 清澄白河駅下車 徒歩5分) 03−6240−2362
smokebooks 「見世蔵」(総武本線下総中山駅下車 徒歩5分)047-705−0816
模索舎東京メトロ新宿3丁目駅下車 徒歩5分)03-3352-3557 ‎
他にもまだ電話もひいてない秘密の本屋さんや、イベントなどで販売したりしてますので
出会えたらお手にとってみてくださいませ。

おいてくださる本屋さん 居酒屋さん 八百屋さん・・など本と酒が好きな方のつくる場所ならどこでも
常時募集中です!ぜひぜひ honsakeore@gmail.com
までメールでお知らせ頂くかこのページにコメントでお知らせください。


あと通販もやります!
メール honsakeore@gmail.com
までお名前 ご住所 お電話番号 希望冊数をご記入の上ご連絡ください
書籍代金500円+送料(手数料込)100円 計600円を先払い頂きますので
ご了承ください。詳しくは返信のメールでご連絡いたします
郵便振り込みになりますので手数料120円が別途かかります。
(お持ちの郵便口座から振り替えの場合はATMなら無料
書類なら80円手数料がかかります)

下記本について感じたことをこれからだらだら書いていきます。
いきなり商売モードからブログモードに記述がかわりますがご了承ください

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本を熟読する俺がいた。刷りあがったばかりで大きな箱2つで届いた極私的雑誌「本と酒と俺」。ゲラでろくに目も通さずあきあきしていた内容だったのになぜか読んでいる・・そうして思ったのは「本は本のかたちをしているから読めるんだ!」という真実だ。
 これはすごい。ゲラを一字一字真剣に読まなくてはいけなかったのにどうしても読めなかった俺・・あまりにも人間的に弱かった俺を本というかたちは改めての読書にいざなってくれる・・表紙をめくる・・ソファにひじをつく、テーブルの上に開いた頁をおく、片手に酒のコップを持ち頁をめくっていく・・このスタイルの至福!
 それにしてもこうして本になって読んでみるとあきれるほどに誤字脱字がわかる。こわいほどにきちんと読んでいる読者としての俺は「ひどくだらしない本だなあ」と編集者を憎々しく思う。そしてこの憎しみをもっていく場所がない。なぜなら読者と編集者は同じ俺だからだ。むなしい・・
本というかたちは偉大だ!と心から思う。電子書籍に注目が集まる現代。こんな俺みたいな本読みは時代遅れなのかもしれないが。それでも本というかたちは滅びないだろうと改めて確信する。とにかく11月4日「本と俺と酒」誕生!誕生日だ!そして今は12月7日。もう一カ月以上になった。さて全国のリトルプレスをつくりたいともくろんでいる世渡りの下手な皆さま。本はつくったら終わりじゃないんですよ。わかってますか?この1カ月、お前は何をやってきたのか!編集者から書店営業 また広報部部長に転身しなくてはいけなかった俺の1カ月を順次これから公開していきます。楽しくも疲れる日々・・。
 本当はいっきにUPしようと思いましたが怠け者で小出しにしかできないのでとりあえずこの項は本紹介のみで失礼いたします。